まぁ、つまらないものですが

エンジニニャーの気ままな技術ブログ、日々のログを残してゆきます。

この素晴らしい映画に祝福を! このすば劇場版が最高だった話

技術書典の入稿までのデットラインまで24h時間を切りました。今日も元気です。Godanです。
ちょうど一息入れたタイミングで友人からこのすばの映画いこうぜ!と言われ気になっていたこともあって快諾。次の日寝坊して起きたときには集合の時間だったというトラブルもありましたが見てきました。

とりあえず最高でした。このすば見たことある人はいったほうが良い。頼む。3期も来てほしいんだ。みんな見てくれ。

この映画は原作5巻「この素晴らしい世界に祝福を! 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!! 」をベースに書かれている。自分が読んだのが相当過去なので正しい記憶がないが、ベースにしているだけでかなりアニオリがある。(サブタイも「紅伝説」 に変わっている)

アニオリと言われると抵抗感があるかもしれないが、「これ原作になかったよね…?」と思うくらい原作のノリがそのままになっているので安心してほしい。

公式のあらすじを要約するととゆんゆんが「カズマさんとの子供がほしいの!」という衝撃の一言から始まる。このシーンは予告でも見ることができる。

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話を聞くと紅魔の里がピンチということがわかり里帰りをするめぐみん。
しかしこの残念女神、変態クルセイダー、頭のおかしい魔法使いのパーティ、そしてクズが行く先で何も起きないはずもなくいつもどおりの騒動に巻き込まれるというものだ。

ネタバレを避けると、一期が作画コストを下げた「低予算アニメ」だったのに対し今回は「予算がついた低予算アニメ」という感想を抱く。
あんまりアニメ作画に造形があるわけでもないのでそこらへんは詳しいかたに任せるが、かなりヌルヌル動く。
正直言って感動した。戦闘もこれこのすばか?と思うくらいすごい。
もともと戦闘も動く方だったけどより動いてて感動した。このすばといえば手のヌルヌルと動く作画が印象に残ってると思うが、あれくらい動いてるところがちょいちょいある。

そして脚本と構成が素晴らしい! このすばのアニメといえばシリアスとギャグとのテンポと、構成が素晴らしいところだと思ってるが、それがより一層磨きがかかっている。

アニメ映画というと個人的に3つくらい種類があると思っている。一つは新規カットを入れつつ過去のアニメをつなげて作られた「総集編」。スピンオフや、サブストーリなどある程度作品のバックグラウンドを共有された状態を元に作られる「外伝」。そして、すべて新規または、初見でも面白いうと思える作品を目指す「一本物」。 このすばはこの中でいうと「外伝」なんだけど多分所見でも十分面白い「一本物」としても成り立っていると思う。
そう思うくらい構成がすごい。

入りはゆんゆんの一言で引き込まれ、めぐみんとカズマのやり取りに笑い、アクアと、ダクネスとの掛け合いで更に笑うこの作品は今まで築いてきたアニメこのすばの総力が込められている。ぜひ見てほしい。

日本の映画館ってあんまりみんな声を出さないというか、出せない空気かあるんですが、コレはみんな自然と笑い超えを上げていて、それも体験として非常に良かったです。
だってこめっこが「ねぇちゃんが男引っ掛けて帰ってキタァァァ」とかゆってるシーンでみんな笑いながら次のシーンのオチでまた笑うみたいなことがずっと続くんですよ。そりゃ楽しいよ。

爆笑上映やってくれ。俺もっと笑いながらこの映画を観ていたい。

ここからネタバレもするから嫌な人はここまでにしておいてね。

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一人暮らしを初めて一年がたった

今月一本もブログ投稿できなくてしんどい五段です。

せめてもの抵抗としてこの記事を書いてます。

さて3/29を持って一人暮らしが一年立ちました。
ちょっとこの一年一人暮らしの雑な感想をつらつら書き連ねておこうと思います。
もしくはこれから一人暮らし向けする人へのおすすめグッズ紹介。

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技術書典6 サークル連絡会

サークル連絡会のメモ Twitterのまとめと合わせて見ていただけるといいと思います

前回の技術書典5を数値的に振り替えって解析していこう。
技術書典の運営から出展者さんたちとの交流、ディベートするのがこのイベントの目的です。

10/8 サークル参加: 470サークル
参加者:10340人
待機列の人たちをカウントした結果なので大きくずれているはずではないはず

アンケート回答サークルは151サークル(32.1%)

サークル参加予定や考えている人向け TL;DR

  • 理念は「技術の共有」と「コミュニケーションの場」 参加者はみんなで楽しもう
  • 次回参加者はこのまま行くと1万6千人規模 ただしキャパオーバーのため何かしらの緩和策を模索中
  • 非チェック数は重要な指標。 基本的にはチェックされた数分は基本売れる
  • 持ち込み部数の平均は120 最頻値と中央値は100
  • ニッチなものほど売れる ただし君のニッチが売れるとは限らない
  • 購入される本の価格帯は1000円までは関係なく買われる 1500円を超えると人間迷いが出る
  • みんなでブログ書いたりイベントを開いたりして技術書典を盛り上げよう!
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エンジニアリング組織論への招待 一章読書メモ

Engineering Organization Theory

副題: く確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 著: 広木 大地 氏

Index

  1. 思考のリファクタリング ← 今日はここ
  2. メンタリングの技術
  3. アジャイルなチームの原則
  4. 学習するチームと不確実性マネジメント
  5. 技術組織の力学とアーキテクチャ
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相互リンク

  • 技術ブログ:ヤモト.tvp
  • 友人氏の技術ブログ 数学ガチ勢がエンジニアになっていく奮闘記